ひまわりのたね通信

研修から帰って来ました! その3

 今回の研修で感じたことをざっくばらんに書きます!
まず結論・・・可児市議会は2元代表制の一翼を担う議会としては、議会のレベルとしては低いと感じました。意識の高い議員が参加している傾向が強い研修ですので、議会同士の比較ができます。その中では決して議会が機能している状況ではありません。
 その理由を述べます(個人的に感じることです)
1、議会としての情報公開が出来ていない
2、議員発委の条例がほぼない
3、会派が会派としての機能を果たしていない
4、議員が議会での発言に対し責任を果たしていない
5、議会の責任を自覚出来ていない
等々
 このままではアマチュアで出来るボランティア議員で充分と言われてし  まうのではないか?
以上ですが、まだまだ気が付いたことがありますが、それはおいおい小出しします。

 市民が主権者である以上、市民の皆さんに今の議会でいいのか?必要か?を判断してもらいたいと思います。・・・選挙で選ばれた議員ですから。
 県議会も大きな問題だとは思いますが・・・地方議員のありかたを考える時に来ていると思います。

 大森教授曰く・・・今の地方議会の現状であるならば、市民にとっては無用である。裁判員制度での地方議員の扱いを見れば一目瞭然!最高裁によって地方議員の立場(非常勤の特別公務員である)が定義された。
 なのに、月給制や賞与をもらうのはおかしいのでは?と疑問を呈して見えました。・・・・・その答えは→登庁しない(どこに居るか解らない!何やってるか分からない!)etc.
 議会改革は行うのは議員自信であり、それを評価するのは市民であると思います。議会改革なくして市民サービスの向上はあり得ないのではないかと・・・・・思いますが・・・・・2元代表制は憲法93条で定義されいます
その良さを充分に発揮できるよう努力しなければ・・・この不況下での存在価値を示すことができなければ粗大ゴミと同じですね・・・!

         研修の様子です!

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