4月30日に議員全員対象にした議会基本条例の先進地視察の報告も兼ね、誠颯会と市民クラブによる発表と可児市議の問題点を洗い出す意見交換が行われます。それに先立ち議会運営委員会でその方法や、内容に関して検討されましたが、事務局案をそのまま認証するような委員会内容にガッカリ!
もう少ししっかり議論してもらいたかったです。貴重な学習の時間を共有するわけですから、より効果があがるような議論をしなければならないのではないか!と思いますが・・・・・
今年になり、全国の地方議会で議会基本条例、自治基本条例、まちづくり条例が24本可決されています。いわゆる議会の流行みたいなもので、後発の議会では、先発の条例を寄せ集めいいとこどりをして、機能不全に陥っている議会も多く見受けられます。
条例を作ることを目的とせず、なぜ必要か!可児市の10年後、50年後を視野に入れた議論を積み重ね必要であるならば、しっかりと時間をかけて作っていくべきだと思います。条例制定に数年は必要でね(しっかりとしたシュミレーションを行うために)
>>もう少ししっかり議論してもらいたかったです。
なんというか、、相変わらずの可児市議会クオリティですね、、
可児市議会は歌を忘れたカナリア状態なんだと思います。本来、議会担うべき仕事や立場に対する認識が少々ずれているようです。ここはやはり、二元代表制の意義や憲法、地方自治法をしっかり勉強する必要があると思います。その基礎知識なくして条例の策定に関しては?疑問符が付きます。
自治基本条例の中には外国人への地方参政権の付与と同義の文章が隠されている事が多いので、注視して頂きたいかと存じます。
議会基本条例の勉強会は賛成です。ただ事務局案は確かに、寄せ集め感があるかも。私は、栗山町議会の議会基本条例の作成過程から見てきて、本当に市民のための議会にするにはどうすかを見極めて、条例を作成すべきです。それも市民参加+専門家。議員が一緒になつて、チームで検討すべきです。それも実践できるものから、伊賀市議会に様になっては問題です。私は、まず条例作成前に会議規則、委員会条例を改正して、実践してから、条例化を図るべきと思います。
宮沢さんご指摘のように市民、専門家、議会が一つになって、可児市のビジョンや市民にとっての議会のビジョンをしっかりと話し合う機会が必要だと思います。
基本条例がアクセサリー条例にならないように、しっかりと時間をかけて、会議規則や先例集、議会活性化委員会の中間報告(可児市では2年ほどかけて議論しています)を踏まえた上で、条例の制定に向けて検討していくべきかと考えています。
市民の関与なくして条例の制定はあり得ないと思いますので、その点を強調して意見を述べていきたいと思います。
宮沢さんの意見には同調します。ご意見ありがとうございます。