ひまわりのたね通信

昇ゼミと会派会議

 午前中は昇ゼミで午後からは会派会議を2時間!充実した議員活動を送った一日でした(*^_^*)
 ゼミの今日のテーマは年金問題!宿題の「首長と議会の間で最近対立が目立つが、その原因は?」「二元代表制の中で民意をどうとらえるか?」に関しては、またもや次回繰越(・_・;)
 年金問題に関して、先生の講義には熱がこもっていたので圧倒されました
速い話が、年金・高齢者医療は制度事体に無理がありすでに破綻しているとの事が、非常に分かりやすく説明していただきましたし、人口の減少に対する(少子化対策)対策はすでに手遅れであり、政治家の資質を疑う状況であること、人口構造の団塊の世代(第1次ベビーブーム)の対策が何もなされていない現実(15年後には後期高齢者)その子ども達の(第2次ベビーブーム)出産適齢期が過ぎてしまっていること等、目からウロコの理論立てを学習しました。(2100年には日本の人口4000万人)
 今日も学生さん(9人)と共に勉強し、就職活動中の学生さんに面接の心得や手ほどきをしたりして、楽しいゼミでした。今後もよろしくお願いします。

 午後からの会派会議は、2時間に及ぶ議論をし、諸問題に対してやっと会派内で議論を交わせたことにチョイ満足!・・・・・・今までは何をしてきたんだろうと情けない気分ですが、我が会派にとっては大きな前進です。
 ここまで提案して会派会議をないがしろにされるのであれば、会派を脱会するつもりでしたので内心ホットしましたが、議長・副議長を独占的に排出し、議会基本条例まで口にした議長提案に対して後ろ向きな姿勢(他人任せ)を示すのであれば、この会派に留まる意味は全くない!
 数の理論だけで物事を判断するのであれば、それは中央政治(議員内閣制)が行う政治であり、2元代表制の政治(地方議会)では本来の意味を大きく外れることになるのではないでしょうか!(重要ポストただほしがるだけの烏合の衆を市民はだまってみているほど馬鹿ではありません)
 市議会議員を国や県の下請けととらえる地方議員がいることも事実です。
「議会改革」を実行することに全身全霊をかけ、本気でかかわってくれる人と共に改革実現に向けて会派を組むことを考えていきたいと思います。

 これから社会へ羽ばたいて行く若人達のためにも政治が手本を示さなければいけない時期にあるのではないでしょうか・・・・・・・・

       昇ゼミの学生さんたちです

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