今、昇ゼミから戻ってきました。
今日は「日本の地方議会では、首長の不信任、議会の解散が何故規定されているのか」と
「ここ最近それらが行使されるようになったのは何故か」
「議会から独立している首長が誕生しているのは何故か」の3点について学生も含めて議論しました。
1点目は、アメリカは資本主義を前提にした2大政党制であり共産主義はありえないため、日本のように多様な政党がないので必要はないが、逆に日本はその状況により政治が停滞する可能性があるため不信任・解散が設けられた。
2点目、3点目の最終的な結論は、議会不信任の現れであり、議会と対立したり距離を置く候補者が当選しやすい状況にあるようです。所謂、議会と政党への不信によるところが大きいようです。その他にも色んな意見が出ましたが、落ち着くところはやはり議会改革ですね!
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