昇秀樹名城大学教授による議会基本条例に関する議員研修会が開催されました。
　1時間半の講義でしたがその内容は実に濃いものであり、初めて聞いた方はびっくりすることの方が多いのではなかったかと思います。
　我々新人議員は、2年にわたる昇ゼミの中ですでに何度も聞いた話なので、いろんな考えや学説、仮定論には慣れていますし、今回の講義はあくまでも復讐です。

　地方議会不要論と参議院不要論から入られた講義手法もインパクトの強いものとなったんじゃないかと思います。

　それぞれの政務調査費を使っての研修ですが、執行部も参加してくれたことには大きな意義がありますし、自治基本条例・議会基本条例の共通点から言っても、共に条例を考えるいい機会になったのではないかと自負しています。

　ただ、今回も2人の議員が欠席したのは残念です！まだ一度も出席していない議員がいることも情けない限りです。事前資料を早く出せと要求しておきながら、平然と欠席するその非常識さにあきれるばかりですが、あの会派のお二人さんに期待する方が阿呆だとつくづく思い知らされたここ最近です。

　事務局が連絡を取るのに一苦労（何処にいるのか所在不明）している姿を見るたびに、首をひねる新人議員達です。