今日の午前中に何とか一般質問を仕上げ、事務局へ提出しました。順番は6番目でしたので、おおよそ12月7日(月)の午後2時頃かと思われます。
何人の議員が質問を提出したかは未だ分かりませんが、人数が少ないと一日で終わってしまいますし、2日目があっても一人か二人では何かとまずい状況があるようです。
その理由は、二日目が一人の場合、新聞記事に必ず取り上げられるため公平性に欠ける事が危惧されるようです。
私は記事になろうがなるまいが、あまり気にしませんが、そりゃあ!載らないより載った方がいいに決まっていますが、つまらない内容の質問なら載らない方がその議員の為になるのではないかと思いますが・・・・・・
確かに二日目の方が記事になる確率は、はるかに高いですね!以前も、こんなしょうもない質問が記事になるのか?と感じたことがあります・・・・
もしそんな姑息な事を考えて行動している議員がいるとしたら、憐れみを感じますが、それはそれでいいじゃないですか!市民はよく見てますから!
考えすぎですよ(*^_^*) そんなこと気にしない気にしない!
そんな事より今回の質問事項を記載します。
一問目は、市立瀬田幼稚園の廃止について
質問要旨
本市は、市立幼稚園・保育園に関し、可児市の幼児教育のあり方を検討するため、可児市幼児教育検討委員会を設置し、この程その研究報告がなされたが、その検討方法と幼児教育のあり方について問う
小項目で4つの質問をします。保育園の民営化、幼稚園の廃園ありきの検討委員会の設置に大きな疑問を持っていますし、幼児教育に関する議論が欠落しています。民間でできる事は民へ・・・・は当たり前の事ですが、その前にしっかりとした議論を行う事が大切です。
二問目は、本市の行財政改革における外郭団体の在り方と市の関与について
質問要旨
可児市第4次行政改革大綱が順調に進む中、今後は更に公の施設や外郭団体の在り方や見直しの必要があると思いますが、本市においてはどのような状況か
小項目で3つの質問をします。外郭団体との市の関係と関与の仕方、また指導方法や監査体制について、またその責任の所在と市との役割分担についてと、多額の指定管理料を受けている可児市文化芸術振興財団の平成20年度事業にの総括とその内容、こちらも監査についても追及して行きます。
どちらも大切な事柄ですので、慎重かつ大胆に切り込んで行くつもりです
質問事項を予告してもらえると、議会についての興味も高くなります。
また、常日頃、市の問題について、折にふれ、川上議員から話があったので、「ああ、あの問題ね」とあらかじめ我々が、自分なりの意見を持って、議会の議事を見たり読んだりできるのが良いなというか、変っていってるなという気になります。
今回の一般質問は、執行部と大きく対峙する案件ですので気合いが入っています。
事前に色々調査している段階で、各方面に影響が出たみたいでその波紋の大きさに驚いていますが、民間ではごく当たり前の事が、公では大事件のようです。
来年早々に広見西地区、東地区を対象に自治会単位ごとと諸団体単位で市政に対する意見交換会を行います。昨日から関係自治会、団体に日時・場所の調整を依頼する文章を配布しましたので、決まり次第一覧表(約30ヵ所程になると思いますが)をブログに掲載しますので参加をお願いします。