どうも最近、執行部(可児市)の物事の進め方や、考え方を理解できない場面に遭遇する機会が増えてきました。
その原因の一つは、議員活動も2年が過ぎ、その経験と研修などへの積極的な参加、その結果として行政サービスに対する疑問を感じることが多くなったように思います。
昨日も友人から、「川上議員はもっと職員と仲良くやった方が自分のためになると思いますよ」と言っていた職員がいたよ!と話を聞きましたが、その友人も「それでこそ議員の勤めだ」とも言っていました。
議員として職員と仲良くやるのは当たり前ですが、行政の政策、施策においては常に緊張感を持って対峙するものだと考えています。
2元代表制の地方議会に、首長を支えるだけで無批判的なオール与党化した議会は必要ありません。
本来議会が持つ野党的な機能はなくなり、首長の提案を丸のみする議会など、単なる形骸化した追認機関にしかすぎません。
市民はそんな議会に期待して、投票行動を起こしているとは思えません。そもそもそんな議会であれば、2元代表制下での議会を作る意味がありません
地方議員の数は全国で約3万8千人(国会議員は722人)、その立場は非常勤の特別公務員と位置づけられています。よって、ひとたび当選すれば4年間は身分が保障され、議員報酬は払われ続けます。
そこに生まれるのは、なれ合いと事なかれ主義だと最近感じるようになりました。
自分自身どこまでやれるかは分かりませんし、物事をはっきり口にする人間ですので波風も立つでしょうが、正しいと思った事はその意思を貫き通す覚悟は出来ています。
意思を曲げて媚び諂う事が出来るほど、器用な人間ではありませんので諦めてもらうしかないですね!
嫌な議員になりつつあるようですね^_^;
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