感動のバンクバーオリンッピクが今日で閉会しました。金メダルは残念ながら獲得できませんでしたが、スケート競技で銀メダル2個、銅メダル3個の獲得に私自身は納得しています。
欲をいえばきりがありませんが、他の競技でのメダルの獲得が無かった事は大変残念ですね!
一方中国や韓国は同じアジア諸国でありながら、多数のメダルを獲得しています。その理由として、メダリストになった場合のインセンティブ(賞金や一生免税措置など)の違いや、ウインタースポーツを支えてきた企業の不況、国の養成支援策の低下などが挙げられています。
私はあと一つ、国を代表しているという自覚が、他の国の選手より少し足らない部分があるのかなぁ?と思っています。
何はともあれ、浅田選手の演技には超シビレましたし、高橋選手の順位結果が分かるまではドキドキもので、十分楽しませてもらいました。
NHKレポーターのド下手な、浅田選手へのインタビューがなければもっと良かったのに、と思います。
可児市議会は今日から始まりました。平成22年度予算を審議すること(定めること)が本議会の大きな仕事となります。
残念ながら議会には、予算の編成、予算の提案の権限はありません。その権限は市長のみ持つ権限であり、議会はそれを審議し議決する権限をもっているだけです。
議決には、原案可決、修正可決、否決の三種類がありますが、ほとんどの自治体では原案可決することが通例になっており、修正可決や否決の例は少ないのが現状です。どちらにしても、予算に対する権限は市長側にある事は事実ですが、その予算編成に対して議会の意見を活かすためにも、決算・予算特別委員会の設置や9月議会での決算上程が不可欠となってきます。
議会が機能すれば、おのずと予算編成に影響を与える事になるのは事実です。議会改革PTでその辺のことをよく議論して行きたいと思います。
明日からは、予算説明会(執行部に対し個別に質問できる仕組み)が始まります。しっかりとその真価を確かめたいと思います。
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