今日の日中はゆっくり過ごす事ができ、自分の時間ができました。天気も良かったので、何処かへ出かけて・・・とも思いましたが、半径数百メートル以内でちょこちょこ活動と、部屋でゆっくり過ごしましたが、夕方からは瀬田自治会役員の皆さんの慰労会へ参加してきました。
話は勿論瀬田幼稚園の話題と、駅前開発、花フェスタと地域の開発問題などです。
和やかな雰囲気の中で話をすると、みんなそれぞれの思いがあり、「あの場所ではとても意見は言えなかった」「市長に思いを届けてほしい」「やり方が悪すぎる」「冷静な議論がしたかった」等々の意見が聞かれました。
その中の意見の一つとして「日頃から私達の声は、市役所に届いてますか」の問いに「十分届いてます」と言えませんでした。
市民の声を届けることも議員の重要な仕事です。守備範囲は広いですが、私もこまめにみなさんの意見を聞く場所作りをしなくてはいけませんね。
まだまだ努力不足だという事を実感しました。
行政としても、もっと多くの意見を聞くことのできる仕組みを考えなければいけません。市長への手紙や、地域要望、各種団体要望、市民公募委員以外に、所謂「サイレントマジョリティー」の意見をどうを聴取するかが今後の課題だと思います。2000人程の市民に、市民委員としての勧誘のメールを送付すると、そのうちの2%〜3%の方が応じてくれるというデータもありますので、そういった手法を使って、多くの人が審議委員や協議会に参加して意見を言える場を作るべきだと思います。
瀬田幼稚園の今回のゴタゴタも、市の情報開示の不透明さと、その伝達方法のまずさ、説明のお粗末さに尽きると思います。
参加してもらった市民側の問題は何もありませんでした。その事を真摯に受け止めるべきだと思います。
話は変わって、岐阜県は2010年から県債発行に国の許可を受けなければならない「起債許可団体」に転落する見通しとなりました。ただちに県政に影響はありませんが、更に悪化すると早期健全化団体、実質財政破綻状態になる財政再建団体となります。
いくら可児市の財政が良好でも、県がこの状態では先行き相当不安な要素を残したこととなります。県道の補修一つまともに出来ない状態の県に対して、市は今後どのように対応して行くのでしょうか?
県財政が悪いから言ううわけではありませんが、道州制の導入は再検討すべきだと思います。
今日の慰労会の中でも「金もないのに、海づくり大会や、国体をやって大丈夫なのか?」との意見もありました。県関係者のみなさん・・・しっかり頼みますよ!
県水が高すぎて、可児市の水道料金はこれ以上下げる事が出来ない現状です(>_<)
なんか皆さん活発に意見を書き込みされていますね。
それだけ市に対する不満なのかそれとも、それを黙認してきた市議に対する不満なのか・・
いい議論はどんどんやって頂いても問題は無いと思います。前進の為の議論ならば・・・
川上さん色々とお忙しいとは思いますが、この時期は風邪もひきやすいので、休める時にはゆっくり休んで、市民の声を、市と議会に届けてください。
川上さんの声は皆さんには届いていると思います。
小市民さん
いつもありがとうございます。
>それだけ市に対する不満なのかそれとも、それを黙認してきた市議に対する不満なのか・・・・・・・
当然両方だと思いますが、その割合は3対7で、議会(市議会議員)への不満の現われではないでしょうか、執行部がこれほど殻に閉じこもり、市民への情報の提供や透明化などが、しっかり出来ていない責任は議会の方にあると思います。
政策立案能力や政策提言能力が発揮できないのであれば、せめてチエック機能ぐらいはしっかり果たさないと、議会の存在価値はありません。
このブログを通じて皆さんの意見をどんどんお寄せいただきたいと思います。委員会はもとより会派やPTでも議題として行きたいと思います。
PS.心配していただいて恐縮です。抜くときには抜いていますので大丈夫で。さぼらないように見張っていてください(^◇^)