ひまわりのたね通信

たちあがれ日本と藤井先生

 突然の上京でしたが、多くの収穫を得て朝6時半過ぎに東京を出発し、11時前には可児に帰って来ました。
 それぞれ所用があり解散し、私は登庁して細々とした仕事をこなし、夕刻帰宅しどっと疲れが出て少し居眠り(-_-)zzz

 「立ち枯れ」「たそがれ」「老人の家出」など、マスコミやいろんな方に揶揄された新党が26日党本部を立ち上げました。
 場所は赤坂の全日空ホテル隣の森ビル10階で、こじんまりとした質素な50坪ほどのワンフロアーです。
 基本政策骨子も発表され、政党としての動きがいよいよ始まりました。事務所開きに続き記者会見も終了し参議院会館へ移動、先生と懇談するもひっきりなしに電話や面会が来るため、夕刻から食事をしながら話をしよう。ということで、18時から21時過ぎまでいろんな話をすることができました。

 なぜこの時期に新党を立ち上げたか、何を目指しているのか、何をすべきなのかを国、地方(岐阜・可児)の視点でたくさん!たくさん!話をすることが出来て、行って良かったとつくづく思いました。先生は当分党本部に詰めっきりで、GWの休みもなくなかなか岐阜への帰れないようです。
 孤軍奮闘の様相で、この党の運営は先生が握っていると言っても過言ではないようです。前日は眠れなかったとおしゃって見えましたが、目を真っ赤にして頑張っている姿に、「我々若手もしっかりやらなければいけないなぁ」と感じ、高齢にも係わらず、自分の残り少ない人生と政治生命、自らの命をも賭して頑張る決意をした5人の政治家に、感動する気持ちが溢れる事はあっても、揶揄する気など微塵も起こりませんでした。

 私の思う政策とは全てが一致する訳ではありませんが、基本政策骨子では財政再建を最優先課題とし、郵政改革に関しても民営化を前提に新たな税金を投入することなく全国一律サービスが維持できる制度設計を主張し、消費税の引き上げにも言及しています。
 
 今後は、ローカルパーティーとまではいかなくても、2元代表制の基礎自治体の議会としては、政党の枠を超えた政策集団を作り上げ、国に対してはそれぞれが自分の信念や思うところで活動する体制を作っていきたいと思います。今までのように、国や県の下請けのような活動は市民から理解を得ることは困難です。
 国民に与えられた6回の選挙権(衆議院、参議院、知事、県議会、基礎自治体の長、基礎自治体の議会)の持つ意味を考え直す時に来ているのかも知れません。

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