大阪南港の本来なら新しい副都心になる予定の地に、一早く建設されたミズノの大阪本社ビルは、地上31階地下3階の素晴らしい社屋でした。
案内された会議室は28回で景色も申し分なく、会議をするよりも景色に見とれてしまい研修にならない状態でした。
ミズノの創業者の水野利八氏は岐阜県大垣市の出身で、水野兄弟商店からスタートし、後に「美津濃」と社名を変更した理由は、岐阜の美濃の国に由来している旨の説明を受け、この年になるまで全く知らなかった自分に恥ずかしい思いをしましたが、今回の参加者17名全員知らない事実でしたのでホットしました(;一_一)
イチロー選手のグローブやバット、各種目の超有名選手のユニフォームや道具を見る事ができ有意義な時間を過ごす事ができました。
1680億円の売り上げがあるミズノですが、ゴルフ部門では驕りから後塵を拝したとの説明がありましたが、一流企業ならではの苦悩も垣間見る事ができました。
隣の大阪ワールドトレードセンタービルの48階で昼食をとりましたが、このビルが何ともお粗末な状態でした・・・・・
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世界各地にあるワールド・トレード・センタービルディングの一つとして、大阪市港湾局が中心となって1988年(昭和63年)に策定した「テクノポート大阪」計画[2]に基づき、第三セクター方式で建設された。
総事業費は1,193億円。高さは256.0mで、横浜ランドマークタワー(横浜市西区)、りんくうゲートタワービル(256.1m)に次ぐ日本第3位である。着工時には地上252mで計画されていたが、大阪府が建設を進めていたりんくうゲートタワービルの高さが256.1mだと分かったため、西日本一を目指していた大阪市はWTCの高さを4m増やして、りんくうゲートタワービルと同じ256mとしたが、これは大阪市と大阪府のライバル意識が強かったためと言われている
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今年の秋より大阪府の第二庁舎としての機能を果たすために移転が始まりますが、税金の無駄使いの象徴のようなビルでした。(建物は素晴らしいですが、中が汚い・・・・これは大家と使う側の問題です)
いろいろ考えさせられる事案ですね。可児市でもこれに近い物件はいくつかありますね!
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