安部前総理大臣が手厳しい言葉を述べましたが、決して外れてはいない言葉だと思います。
「検察の判断」とされていますが、政治的判断がそこに無いとは普通の人なら疑うところであり、それをしらんぷりしている官房長官には疑念しか感じません。
挙句の果てに、「謝罪と補償」を強く要求された政府は、この問題に対してどう対応するのでしょうか?
そもそもどちらが原因で船が衝突し、その場所は日本の領土内だったのかどうか、拘束は適切な処置だったのかどうか、政府は国民に示すべきであり、その上で今回の釈放に対する説明責任を果たすべきです。
外交と防衛は国が司る最重要な仕事です。政府の一丁目一番地です。・・・その自覚がなければ、その能力と交渉ルートを持っていなければ大きく国益を損なう事は必至です。
一年経った民主党政権・・・・小沢氏が言ったように、政権担当能力を疑う事案が続いています。・・・・半分パホーマンスの事業仕分け(枝野氏が明言)だけで人気が取れるのだから楽なものですね!
この問題に対する今後の対応に注目です。普天間問題と大きな宿題を残したままの夏休み終了では・・・・・情けないですよね!
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