ひまわりのたね通信

名古屋の乱〜ふざけるな名古屋市議会・・・・

 ちょっと過激なタイトルですが、議会のリコールも成立しそうな様相ですね。・・・・・そりゃ当り前だわ(@_@;)「市議800万円で食えない?」と9月16日の中日新聞で報道されています。

 その折、小川俊之氏の毎月の収支が掲載されていましたが・・・・思わず「ふざけるな・・・<`ヘ´>」と言いたくなりました。
 議員報酬が月額89万円で手取り47万円、政務調査費が月額50万円で・・・・なんとその内訳が、交際費5万円、広報費17万円、調査費7万円、事務経費等で13万円、事務員の人件費2人分で25万円だそうです。

 彼らはどれほど仕事をしているから、これほどの給料を貰い、これほどの経費を使えるのでしょうか?政令指定都市で230万人の名古屋市と、10万人の田舎まち可児市とを比べるのはどうかと思いますが、その活動に対する対価にこれほどの差があると考えてしまいますね。

 私の場合、議員報酬月額41万円(委員長は1万円アップ)手取り27万円(年金64,000円、所得税63,400円、その他積立12,000円)で、政務調査費は月に2万円です。少ない中でも実費も加えながら、とにかく安い研修(JIAM)を探したり、自分たちで手配して視察に行ったりしています。

 同僚議員は、この報酬で国保を払い、市県民税を払い4人の子どもを育ています。冠婚葬祭の付き合いもこなしながらの議員活動は、生活がやっとの状態です。

 いくら大都会の議員だからといって、少々優遇され過ぎですね。
ただ・・・800万円では生活が大変なのは確かですが・・・!

 総額を決めて、基本給の他は歩合制にしてもらえれば公平になるのですが、たとえば5000票で当選しても1000票で当選しても、もらえる報酬は同じです。また、30日の登庁でも、250日の登庁日数でも同様です。質問をしようがしなかろうが同様です。
 歩合制、出来高制、評価制度を導入し、報酬を決めてもらいたいと思いますね・・・まったく!

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