18名の定数に24人が立候補した美濃加茂市議選が終わりました。顔見知りの議員の皆さんは全員当選しましたし、急きょ土曜日の正午に下米田から立候補した渡辺よしまささんの応援演説を頼まれ、佐藤ゆかり参議員議員の前座で応援演説をしましたが、実は渡辺氏は告示前日に吐血し、急性の胃潰瘍で緊急入院、その後の選挙戦は身内と地元の支援者での活動となり大変な思いをされたようです。
当日は病院を抜け出し、顔色は悪いものの元気な姿をみせて支援者を安心させていましたが、何しろ本人不在の選挙戦に結果を心配していましたが、見事当選おめでとうございました。みんなの力ですね!これから4年間でその思いにこたえるよう頑張っていただきたいと思います。
そう言えば当日、市長候補の冨田氏も会場に姿を見せて佐藤先生と記念写真を撮ったり、名刺を配ったり・・・・ちょっと変じゃない!・・・・まっ関係ないからいいけどね!
残念だったのは民主党公認の戸田君が落選したことです。彼とは面識があったし、話しを聞くとやる気満々の若手のホープだったので、是非市政で活躍して貰いたかったし、一緒に活動したり勉強したり出来るものと思っていたので、ほんとに惜しい事をしました。
地方政治に政党制は持ち込むのは、2元代表制の意義からするといささかどうでしょうか?国政選挙に関しては、自分の主義主張により特定の政党を応援したり、政党活動をしたりする事はなんらおかしなことではありません(議員内閣制)が、地方政治システムのその根幹を国の政党のご都合主義で持ち込むことは、いかがなものでしょうか?
市長選挙を国政選挙の道具として利用することはあってはならないことですね!
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