候補者と初対面の翌日8月11日、寿ビル3階で午後8時半より会派会議を開催し13人全員で近藤氏支援を決めました。その折に長老議員が「昨日言い忘れたが、昨日夕方6時頃冨田氏が自宅に訪ねて来て、自民党可児支部幹事長として支部の推薦を頂きたいと言われた」との発言がありましたが、この議員に対しては信頼関係が既に崩壊していましたので、多くの議員が自作自演の作り話と判断していました。言ううのを忘れた・・・・はおかしすぎます!
この時点では一同、冨田氏が立候補するとは露とも思っていませんでした。一部の保守系議員が勝手に作り話をしている程度に考えていました。
実際私が、今井事務所を訪問し誠颯会の支援決定を報告に行き、今後もよろしくお願いします。と挨拶したぐらいです。
13日金曜日本会議のおり、会派会議を開き議員一人が会派を離脱することが会長から報告がありました。このあたりから急展開していきます。
お盆が過ぎ、近藤氏は今週中に辞職することとなりましたが、この時点で今井衆議院議員はなぜか、猫田自民党県連幹事長がこの陰にあるとの噂に翻弄されていたようです。実際は何もありませんので保守系3人の市議に洗脳されたようですね。そして、民主の支援(連合は何も聞かされていなかったようです)を取り付け、最終的に冨田氏が立候補を決断したようです。
一週間で情勢が大きく変わってしまいました。未だにこの選挙の意図がはっきり理解出来ていません。
最終的には現市長の政策を継続するか、変えるか、が争点になってしまいましたが、誰と戦ったのか?何と戦っているのか?何故戦っているのか?を見出す事が出来ず選挙が終了し、大敗しました。
一部上場の流通企業が何故あれほどまでに徹底した選挙を行ったのか?10万都市の選挙にこれほどまで首を突っ込んだ流通企業は聞いた事がありませんので、ほんとに不思議です。
なぜ、Jリーグが開催できるサッカー場が必要なのか?等々新市長に聞いてみたい事は山ほどあります。
ケーブルTVの選挙前の無責任な報道にも憤りを感じます。会派として文章で抗議はしましたのでこの件も調査しなければなりません。
20年も30年も議員をやって、山田市政16年間で一度も反対をした事のない議員が市政を批判していました。議会の責任、議員の責任をどう考えているのか聞いてみたいですね。
そして・・・激しい、醜い、辛い選挙戦に突入して行きました・・・・・
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