ひまわりのたね通信

名鉄広見線、御嵩-新可児間の存続は

 19日に名鉄広見線活性化協議会がひらかれましたが、それに先立ち15日月曜日に名鉄広見線特別委員会がありました。
 対策協議会から、24年まで(年一億円の自治体負担有り)3年間の存続が決まり、利用者増加の促進策を具体的に行う活性化協議会に、本年度から衣替えし半年がすぎました。

 その結果、年間目標の48%という結果に、今後の対策の課題と存続の黄色信号が点滅し始めました。
 中でも御嵩町(御嵩・御嵩口・顔戸)からの利用が伸びていないのが気懸りです。
 まちの生命線と位置づけたこの路線が廃線になれば、御嵩町にとっては大きいダメージになります。
 しかし、総延長7.4キロで新可児駅でスイッチバックするこの路線を守るには条件が悪すぎますし、並大抵の努力では成し得ません。

 学生の減少による定期券購入者の減少も大きな痛手です(定期購入一人で365日×2往復=730人の利用で計算されるとか)100人で7万人の利用増となるわけで、その効果は大きいですね!

 なにはともあれ、存続には利用者増が最小課題です。積極的な利用をお願いしたいのですが・・・・・・・!

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