地方議員になれば誰でもが加入義務がある議員年金制度は、その原資も枯渇し来年には破綻します。
国民年金や厚生年金と重複加入も可能で、12年という短期でその受給資格を得ことができる特権的な制度で、掛け金に比べて受給額が高いなど一般の方からは理解しがたい制度ある事は確かです。
可児市議会議員の場合、報酬400,000円に対し掛け金は16%で64,000、市側の負担額も2千万円を超えています。
38,000人の現役議員に対し、受給資格者は98,000人と誰がどうみてもバランスの悪い状態ですし、積立金が枯渇する以上この制度は廃止すべきです。
現在年金を受け取っている議員OBのみなさんには頭の痛い事ですが、受給減額もいたしかたなしです。
まだ期の浅い若手議員にとっても16%という極めて高い掛け金を軽減してもらった方が何かとメリットがありますし、市の負担がなくなる事は大きなメリットがあると思います。
可児市議会の現職議員の中でも既に受給資格を持つ議員は多くいますが、制度が破綻している以上、減額に対しては一定の理解をしていただけるのではないでしょうか。
待遇に対する特権は返上すべき時期に来ています。
ひとり言・・・・・・
とうとう今日50歳になりました(>_<)・・・・耳は遠くなるわ!・・・老眼で字の読み書きが不便だわ!・・・ぎっくり腰になるわ!・・・ちょっと食べすぎるとすぐ太るわ!・・・などなど、衰えは顕著です(@_@;)
人生50年といわれた時代から比べると、ここから20年ほどは時間がありますが、人生仕上げの年代に入り生き方もしかっりと考えていかなければなりませんね!
複雑な心境のバスデーになりました(-_-)zzz
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