22人の議員のうち14人が質問に立った今議会の2日間の一般質問が終わりました。(議長と監査委員は質問することが出来ません)
新市長への選挙公約に関するものが多くありましたが、さすがに市長に就任してトーンダウンした感は否めません。
選挙に勝つためにいろんな事を言ったり、約束をしたはずですが・・・いざ実務になるとそんな訳にはいかないようです。
冨田市長はマニフェストを出していない事が、幸いしたのかも知れませんね!曖昧な公約では、あとからなんとでもいう事が出来ます。
「市民主権」や「地域主権」という言葉が何度も出てきましたが、その意味をしっかりと定義付けしなければただの言葉遊びです。
前山田市長との違いを、答弁回数の違いで評価する方がいましたが、見るところが違うんじゃないかと思います。それは議会側の運営の問題では・・
私個人的な感想では、政策・施策に関して、山田市政と何が違い、何をしてくれるのか???? そこのところが全く見えませんでした。
答弁を聞く限り・・・・何も変わってないじゃないか?と言わざるをえません。・・・・以前と何も変わりません。
地域主権、市民目線、市民本位、市民主権等々・・・市民が主役の政治とは言いますが、その具体的な施策が示されない限り納得は出来ませんし、公約を最優先に守ってもらわないと市民を愚弄したことになるのではないでしょうか。
新市長には是非「有言実行」ではなく・・・・「言行一致」と評価される政治家になってもらいたいものです。
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