広見村木自治会でかねてからの懸案事項だった歩行者ネットワーク事業がきょう再スタートを切りました。
何度も集まっては立ち止まり、時には後退したり、なかなか進まなかったこの事業が、なんとか一歩踏み出す事ができました。
村木地内の旧市街地は、中心市街地でありながら私の幼少時の記憶と同じで、少なくとも45年前の姿のままです。
駅前開発に併せて駅前線街路事業により、20Mの幅をもつシンボルロードの建設が進んでいますが、はたしてその効果はいかがなものなのでしょうか。
今日の会議で一歩前進した理由は、自治会長がその責任を果たそうと動かれたことと、その自治会の役員の一人が2ヶ月ほどかけて、自ら地域を歩き回り、街路灯の調査・点検を行い(約200基ほどかな?)性質別に色分けし地図に落とし込んでくれたことです。
一人の積極的な行動が、地域の自治会全体を動かす切っ掛けとなりました。
ここまでくるまでに、紆余曲折がありましたが一本の光明が見えた気がします・・・・・うれしいひと時となりました。
また少し忙しくなりそうです。
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