今朝の中日新聞に、今の政治状態を表す言葉として掲載されていました。
新聞報道では各社とも政治に対する失望感や、混迷状態を危惧したり揶揄する言葉のオンパレードです。
社説にあるように「政策なき政局ゲーム」に陥っている今の政治状態に対して、閉塞感が充ち溢れ、それにより経済の足を引っ張る政治では「こんなものいらない」と国民がそっぽを向いても仕方がないことです。
予算に対する議論よりも党内抗争! 経済問題議論(TPP)よりも選挙のために支援団体の機嫌をどう取るかで賛否を決める野党など、機能不全に陥った政治では、国が衰退し滅びるカウントダウンに入ってしまったようです。
菅首相の年頭記者会見では、「政治とカネの問題にけりをつける」のが今年の目標とか・・・・・(>_<)
この内閣に今年も振り回されるのかと思うと、ぞっとしてきますね!
国も地方も政治不信が増大する中、そのあり方や存在に対して議論を進め改革を実行しなければなりません。
首相が小沢氏に対し「言った事は守っていただきたい」と述べられていましたが、もともとマニフェストを実行できない(しない)政党に大きな問題があるのではないでしょうか!
政治は結果責任であると同時に、言行一致は当たり前のことです。
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