昨日の4日は藤井先生の互礼会が美濃加茂市の文化会館で開催され1500名近い支援者で埋め尽くされました。
先生の話の中で、昨年末を騒がせた民主党との連立参加事件について、菅総理は連立参加の条件として、平沼共同代表の拉致担当相就任を打診したいた事実を公表されました。
先生もおしゃっていましたが、空いた口が塞がらない事件に呆れてしまいますね!
政党同士の政策をすり合わせをする事もなく、ポストをちらつかせ連立参加を要請するなりふり構わないこの事実を、私たち国民はどう判断すればいいのか結論は出ているような気がします。ましてや社民党にも声をかけている現実をみると、やはり政策よりも政局優先の菅内閣と民主党政権にはもはや政権担当能力は無いと判断せざる得ません。
今日は、金子先生と渡辺猛之先生合同の互礼会で佐藤ゆかり参議員議員も駆けつけ、こちらも大盛況でした。その前に、美濃加茂市議選の折に渡辺候補(告示日に胃潰瘍で入院)の応援演説を一緒に行った縁で、佐藤ゆかり先生と可児のCOCONで昼食をしました。
その折にTPPや経済政策などほんの僅かな時間でしたが懇談することができました。元経済エコノミストだけに的確な指摘と政策を語られました。TPPの前にFTA(自由貿易協定)を進めるべきであることや、TPPはすでに協議が始まっているが日本は蚊帳の外の状態で、どうやって6月までに結論を出すのか理解できない。など話していただきました。
日本のFTAは遅れており、シンガポールやASEAN諸国、メキシコなどと締結はしているものの、お隣韓国には大きな差をつけられ未だ進展する様相がないところへ来ていきなりのTPPでは、国民全体の理解を得る事は難しいと推察されます。
新年早々短い時間ではありましたが勉強になりました。
なぜか・・・・ガンバレ小沢さんとエールを送りたくなる今日この頃です。
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