昨日はさすがに疲れました。帰宅したのは9時過ぎでしたが、もうくたくたで放心状態のまま布団の中へ入りましたが、眠たいのですが頭が冴えて眠りにつけない悲しい状況が数時間、その後はzzzー
新年早々国では、菅総理が、消費税を含む税制と社会保障制度の一体改革について、「国民にある程度負担拡大をお願いしても、安心できる社会を作ることが必要だ。政治生命をかけて、覚悟を決めてやっていきたい」と表明しました。またまた、国民を裏切る発言です。「選挙の折に消費税を上げないとは言っていない」としらを切り通すおつもりかどうかは定かではありませんが、いったいどうなるのでしょうか。
国債は政府の借金ですが国民の資産でもあります。がしかし、国家にとって債務なのか資産なのか分からないという大問題があり、意見が大きく分かれるところでもあります。
今、消費税を増税し、債務を減らせば確かに将来世代の債務は減少しますが、増税分は現在の高齢者の福祉に使われ、債務の減少に寄与するのでしょうか、確かに新たな国債の発行を抑える事はできますが、・・・
一方、子ども手当はどうでしょう。確かに給付を受けた家庭ではそれなりの恩恵をうけるでしょうが、教育費なのか生活支援金なのか目的が曖昧です。
お隣韓国では本年から、電子教科書の配布を決定しました。全小中高の生徒にCD−ROM製の電子教科書を配布し、一般に売られている本や教員による手作り教材も、教科書として認める仕組みも整えられました。
メーカーも潤うし、子ども手当よりも有効な使い方だと思います。
どちらにしても消費税増税により消費力が高い世代が、高齢者を支える格好になるのは否めません。
世代によってこれほどまで損得が出来ては、意欲をなくしてしまうのも仕方のない事となってしまいます。
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