ひまわりのたね通信

文京区の視察

 文京区は人口19万人、面積11.3k?で、庁舎は後楽園球場のお隣に、シビックホールを併設した地上24階のビルがそびえ立っています。総工費600億円のこの庁舎の23会に議場があり、そこからの360度のパノラマは新宿のビル群(都庁)の向こうに富士山が見える絶景でした。

 建設中のスカイツリーもしっかり見る事の出来る環境は、土地が高くて少ない東京ならではです。議員も自分の立場を勘違いしてしまいそうな環境に驚きました。
 議員数は33人(条例定数34人)で議長の報酬は月額918,000円、議員は597,000円で、たしか23区は同額だったと記憶しています。
 職員数も1,759人と可児市の3倍以上です、この人口でこの面積のまちにしては多すぎる気がしますが、そこは大都市東京です必要なのでしょう。としかいいようのないところです。

 大きい都市は議会事務局の人数も多く(都道府県も多い)議員は職員に甘える事が多いようですが、しっかりと活動されているのでしょうか。
 議員のみなさんと懇談したかったですね。

 ところで、何かと話題の阿久根市では、落選した前市長の竹原氏と辞任した前副市長の仙波氏が、毎日市役所1階のロビーで午後5時半から集会を開くそうで、昨日第1回の集会が行われたようです。
 そこで新市長の批判などをしているようですが・・・・・特にコメントはありませんが、どことなくまち中を大きい音を立てて走行する右翼団体の街宣行為とダブってみえます。
 大森先生の話ではありませんが、「自分が正しいと思いこんでしまった人間に法律は通用しない」と竹原氏の事を表現して見えましたが、妙に納得する言葉なりました。

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