ひまわりのたね通信

地域の活動

 昨日は広見村木自治会の歩行者ネットワーク、今日は広見東部の明智城址整備委員会と2つの地域活動の会議が開かれました。

 歩行者ネットワークでは、広見地内の市道にカラー舗装を行うことや、地内にある街灯の調査を行い、LED化をしたり暗い場所には新たに設置を行う事が決まり、可児川の遊歩道整備にも着手することが大枠で決定しました。

 明智城址の整備については、森の整備事業、標識類の整備、遊歩道の整備などを行い、一応の整備計画は終了することとなります。

 どちらの事業も行政の手を借りながら、地域住民が主体となり行っているものです。
 地域との協働、地域の自立によるまちづくりといえるものです。しかし、この先には、明智城址整備事業であれば、今後の可児市の観光行政に関するビジョンが必要です。明智光秀、森蘭丸、土田御前の歴史資源をいかに活かして観光行政につなげるか?
 また、歩行者ネットワークであれば、可児市中心市街地活性化計画にどうつなげるか?行政は明確なビジョンを持ち、それを市民に示す必要があります。それでなければ協働のまちづくりではなく、市民を利用し行政の仕事を担わせていることとなるのではないでしょうか。

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