可児市議会においても議会基本条例の制定に向けて本格的に動き出しました。私が議員になって3年半となりますが、この間酒井議員と共に条例制定に向けて、いろんな調査研究や研修、提案などを行って来ましたが、その実現に向けて大きく舵を切る年となりました。
行政視察した三次市でも、昨年4月から条例が施行されましたが、その内容(条例で規定した条文)に関してはまだ未知数のところがあるようです。 議会報告会については、市内19箇所で約500人の市民の参加により行われましたが、その内容も進化の途中とのこと、やはり陳情や要望が多く報告会とするにはもう一工夫といったところです。
何のために、誰のために条例を作るか?という基本理念を見失わないように気をつけなければなりません。
「議会と市民との契約」私が理想とする基本条例の姿です。PTによるアンケート調査も始まります。問題山積の議会活動ですが、大きな変化をもたらす飛躍する年(ウサギ年)となりそうです。
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