ひまわりのたね通信

指定管理者の選定

 今日は花フェスタ記念公園の様子を窺いに公園管理事務所を訪問して、専務さんの話を聞いてきました。
 公園はシーズンオフという事もあり人影もまばらで閑散とした状態でした。

 今年の4月から公募により民間事業者が運営することになった公園の今後が心配ですが、バラ園だけは何があっても守ってもらいたいものです。

 報道にもあったように指定管理者の選定に関しては大変混乱し、管理者は変更となる様相です。

以下選定に関する県の報告

応募団体5団体(申請順)
・揖斐川工業株式会社
・SHOWA(しょうわ)
・花フェスタぎふコンソーシアム
・花フェスタ記念公園運営管理グループ
・可児造園協同組合・東濃建物管理?共同企業体
岐阜県指定管理者審査委員会の結果
平成22年8月9日(月)に開催した岐阜県指定管理者審査委員会(外部有識等10名の委員で構成。以下「審査委員会」という。)において、申請団体から提出された事業計画等についてヒアリング及び審査を行った。
<審査委員会の審査結果(最も優れていると評価された応募団体)>
可児造園協同組合・東濃建物管理?共同企業体
(構成員)
可児市羽崎147番地の1
可児造園協同組合
可児市広見2丁目57番地
東濃建物管理株式会社

 この手続きを経て事業者が決定したものと思っていましたが、結果はどんでん返しで新しい事業者が選定される模様です。
 当初からしっかりとしたルールで選定していれば、このような事は避けられたはずですが、県のお粗末な対応には呆れてしまいます。

 どちらにしても、今後この公園が現状以上に素晴らしい公園となるよう、可児市も積極的に係わっていく必要があると思います。
 世界一のバラ園を維持することは可児市の使命と言っても過言ではないと思います。

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