ひまわりのたね通信

昇ゼミで「地方議員」第2章

 午後1時から一期議員6人で23年度予算の精読を行いました。さすがに6人でチエックをするといろんな角度から予算を見る事が出来、一人でみるよりはより深く数字が見えてきて、予算の修正も視野に検討しながら明日も行います。

 午後4時からは昇ゼミ、酒井議員の担当でテーマを「選挙年齢を18歳にすべきか否か」についてみんなで議論、美濃加茂市議で26歳の藤井君もオブザーバーに誘って(学生さんと見違えます)充実した時間をすごしました。
 結論は18歳説はゼロで現行の20歳説が5人、成人年齢を見直したうえで再検討(18歳〜22歳)が10人となり、昇先生もその案を支持されました。
 アメリカで18歳になった大きな理由は、徴兵制にありベトナム戦争で多くの貧困世帯のティーンエイジャーが戦死した事が大きな原因であることが先生から報告がありました。日本では大学生が一昔前の高校生並の社会レベルであることなどが指摘されて、ゼミの結論はこのような結果になりました。

 時事問題では、中東の動きに対して「権力を倒す事はそれほど難しいことではない、倒すだけだと無秩序になる。新たな権力を作らなければならないその過程をしっかりと見ておくこと、軍の役割が大きいところも注視、革命は伝搬する、サウジに飛び火したら原油を含め大変なことになる」
「新しい秩序を作る事が大切だ、正当性がある権力をどうつくるかが大切だ、日本がその手伝をし世界に存在感を示す事が必要だ・・・・・しかし、菅政権では期待できないだろう・・・・・」とため息をついておられたのが印象的でした。

     

     

         

PS.名古屋市議会議員選挙で、河村新党(減税日本)が過半数を取れなければ市長はどうするのでしょうか? それが市長得意の直近の民意となる訳でが・・・・・・どう判断するのでしょうか?

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