本会議に続き文教福祉委員会、その後議会基本条例調査研究PTと慌ただしい一日でした。
中でも今日の注目は、冨田市長初の施政方針の発表です。結論から言うと、前市長の施政方針の表現が染みついた私にとっては、違和感を感じる内容でしたが、他の自治体では千差万別、それぞれの表現方法があるのでしょう・・・・・・?
施政方針の骨子は「安心して子育てができるまち」「リフレッシュできる環境のあるまち」「元気で活力あるまち」「安全で安心なまち」で。4つの魅力あるまちづくりに重点的に取り組むとしています。・・・・以下内容抜粋
?放課後児童クラブの拡充
?いじめのない安心して学べる学校の実現
?瀬田幼稚園については協議会を設置して検討を進める
?全小中学校の耐震補強を24年度までに完了
?ヒブワクチン等助成、特定不妊治療助成
?可児川など河川堤防道路整備
?リフレッシュルートの指定
?KYB株式会社の岐阜東工場の全面的な造成と第2工場の建設
?株式会社バローの本部・物流センターの開発許可と早期建設
?住宅リフォーム助成事業の継続(3000万円)
?行政評価懇談会の設置
等々施政方針で表現されています。23年度の予算にすぐに反映されるものばかりではありませんが、この方針と予算の関係をしっかりと関連付けて審議していきます。
KYB、バローの民間企業2社の社名が挙げられて施政方針に登場していることに・・・・慣れないからか違和感を感じますが・・・・既定路線でほぼ決まっていた事なので、あえて施政方針の中で記述する必要はなかったのでは?と思います。
施政方針は近々市のHPでも公開されると思いますので一度目を通してください。明日から予算説明が始まり、閉会の25日までしっかりとした議論で審議して行きます。時間のある方は是非予算委員会の傍聴をお願いします。(委員会の詳細内容がCATVで放送されないのは残念です)
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