7.15災害により破堤した可児川左岸広見乗里地内の堤防の補修強化工事が順調に進んでいます。
地域住民の皆さんと臨んだ県の説明会で破堤を予想していたことや、堤防右岸が高い事実を訴えとことにより、堤防の改修工事+堤防のかさ上げ、可児川の河床掘削の延長が決まり、ほっと一息です。
あれから地域の皆さんの発言や行動が少し変わったように感じます。今後は更に地域の自立を目指して頑張らなければなりません。
現場確認した帰りに顔見知りの老人が・・・「災害が起こってからこんな大騒ぎして工事しなくても、日頃から少しづつ現場に足を向けて自分の目で見ていていれば、こんな事は(破堤)おこらなかったろうに」・・・と言われたことが印象的で、重い言葉だったように思います。
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