ひまわりのたね通信

国政の時勢に一言

 前原大臣が辞任しました。外国人からの献金を禁止している政治資金規正法に抵触しての自身の判断です。
 菅政権が右往左往するなかでの外務大臣の辞任は、総理にとっては痛手を通り越して、政権の崩壊を意味し、政局は「解散」をいつどの時点で行うかの一点に絞 The Cabinet was on the verge of collapse.られたように思います。大連立のウルトラCも難しい状況に見えるし、小沢総理という超ウルトラCも本人が起訴されている状況では難しいでしょう。

 民主党内でも出来る人物とみていたので非常に残念ですが、総理には国民目線に立っていち早い行動をとってもらいたいものです。
 海外メディアの評価も一応に「菅政権の終わり」を告知していますし、これ以上ズルズル政権にしがみつけば、国債に悪影響を及ぼし莫大な経済損失につながりかねない状態です。

 国民は民主党政権にチエンジ(変化)を求めましたが、国の崩壊を望んだわけではありません。菅内閣が崩壊することはやぶさかではありませんが、国民を道連れにするような行為は自重してもらいたいところです。(The Cabinet was on the verge of collapse.内閣は崩壊寸前であった)

 総理ご自身の保身や政治信条を優先する前に、国益や国民の事を最優先に考え行動していただきたいと思います。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP