今日午前は、少々冷える体育館で午前8時45分から中部中学校の入学式が行われました。
311名で9クラス編成の新入生です。学校全体では857名で、2年生・3年生が7クラスなので、その数の多さに驚きますが、蘇南中学校ではさらに多くの人数で、県下一のマンモス校になったようです。
校長先生、教頭先生も変わり新体制でのスタートですが、25名の転入教職員の多さに2度驚きました。
式の中での話は東日本大震災に言及することが度々ありましたが、この子たちが社会に出る5年後、10年後にはしっかりと立ち直った日本であることを、私たち大人は約束しなければならないし、彼らの頑張りにも大いに期待したいと思いました。
午後は気温も上がり、体育館も暖かくなったなか広見小学校の入学式が行われました。「入学式」の看板の前で記念写真を撮る列が出来、若干開始が遅れましたが、いつものかわいく元気のいいちびっこ達に会えて、一瞬でもホッと穏やかな気持ちになれました。こちらも例年より多い5クラスの編成で、プレハブを増設しての対応となりましたが、元気に通ってもらいたいと思います。
今回の震災で被災した東北の子供たちの思いを忘れず、日本の将来を担う頼もしい存在となってもらいたい気持ちでいっぱいです。
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