東日本大震災復興支援コンサート「穴澤雄介with野田正純ライブ」
〜全盲のバイオリニスト穴澤雄介が奏でる!音のメッセージ♪〜
広見公民館・広見地区社会福祉協議会の主催で、広見公民館エントランスホールで、とっても ちっちゃい ちっちゃいけれど、とっても大きな熱いこころのこもったコンサートが開催されました。
急きょ決まったアーラでの新日本フィル弦楽四重奏「祈りのコンサート」と開催日も時間もかぶってしまったため、入りが心配されましたが、120名ほどの方々が来場してくれました。来場してくれた中には、ふれあいの里、麦の丘の皆さんも会場を盛り上げてくれたり、募金活動をしたり、サロンの手伝いをしてくれたりと大活躍でした。
連絡所長のこころ暖まる趣旨説明に続き、黙祷を捧げ、いよいよコンサートがはじまりました。冒頭で穴澤さんから「元気な人は今まで以上に元気に行動してもらいたい。あなたが涙を流しても被災地の方々は救えない。サッカーは11人でやるスポーツですが、一人が倒れたら10人でその分を補い戦う競技です。そういう気持で頑張ってほしい」との話があり、共感を呼んでいました。
途中休憩をはさんで2時間弱のコンサートは素晴らしいものでした。事務局に聞いたところによると出演料はほんの僅かで(金額は内緒です)東京からの往復の交通費に食事代ほどにしかならない程度で、申し訳ないと真剣に思う内容のコンサートでした。
終了後CDの販売があったので購入しましたが、その売上金の20%を義援金として寄付するとのことで、思わず3枚全種類買いました。そのCD一枚一枚に丁寧にサインをされる姿にまた感動です。
みんなで後片付けをして心温まるコンサートは終了しました。・・・・感謝!
この記事へのコメントはありません。