好天に恵まれて花フェスタ記念公園は盛況でした。午前中には駐車場がほぼ一杯で多くの方が入場していましたが、今年は例年よりやや開花が遅れているため3分咲きといったところです。
見頃は28日ごろからだと思います。
所長さんの話では、開花の遅れで結構苦情も多いとの事、自然相手なのでおおめに見てもらいたいところですが、厳しい言葉も多々あるようで、開花の情報を確認してからのお出かけをお勧めします。
山口生花の社長さんもともなって、所長さんと懇談もしてきましたが、この公園を次の世代、その次の世代まで残し守るために、バラを活かしたまちづくりを進めなければなりません。
ブランド化や新産業の構築、特産品の開発などはもとより、可児市民がこの公園に対し、愛着が持てるような活動をして行かなければなりません。
公園のことは管理者にまかせるとして、まち全体でバラを活用し、世界に誇るバラ園を、まちおこしに利用しない手はないと思いますがいかがでしょうか。
観光や新産業に繋げるためには行政の手助けが必要となりますが、この公園を次世代に残す活動は、市民の手によって行う事が必要となります。
まずは、一人でも多くの可児市民が公園に足を運んでもらい、この公園の素晴らしに触れてもらう事が第一歩だと考えています。
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