佐々木信夫氏著、「地方議員」第4章議員の待遇をどうする・・・・が今日の課題で、担当は山田議員でした。
しっかりとしたレポートと考察に対し、学生さんも含めてそれぞれが意見交換し、先生による的確なコメントでゼミは進行しました。
ここでの短時間の議論では、はっきりとした結論はでませんが、今後の議会の姿は、地域住民と共にそのあるべき姿を明確にした上で、議員の定数、報酬を決めて行くべきであることや、地方自治体によっていろんな形の議会があってもいいのではないか。
多くのボランティア議員でチェックだけを行うヨーロッパ型議会(比較的規模が小さい自治体)。少数精鋭の議員で、チェック機能と政策機能を持つ専門的なプロ集団のアメリカ型議会(人口、事務量、予算規模が大きい自治体)のどちらかに傾倒することがいいのではないか、その方向性を地域住民と議論し決定していくべきではないかとの意見でまとまりました。
終了後みんなで記念写真。初めての集合写真です!
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