ひまわりのたね通信

六月議会

6月議会が開会し議案が上程されましたが、例年の如く議案は少なく、今議会より補正予算に関しては、委員会への議案分割付託を是正したため、本来であるならば予算委員会を常任委員会として設置し審議するところですが、7月に改選を迎えることから今議会では補正予算案を総務企画に付託することとなりましたが・・・・・・今回たまたま、その補正予算案の中に新規事業として「地域児童クラブ支援事業」(夏休み中の4年生以上の児童クラブ)が提出され、予算と事業に対する審議を所管外の総務企画委員会で行うことになり、所管委員会の文教福祉委員会としては、事前に何の説明もなしに唐突に出された事業案に対して困惑しているのが現状です。

 議会側の都合でこのような審議手順になってしまったわけですが、新規事業の議案提案の方法にも問題があるのではないでしょうか。
 国や県からの指示により補正を組んだ事業ではなく、市単の新規事業ですので、「補正予算案だからその予算に対する質疑に限定します・・・・」というわけにはいきません。
 その事業の目的や実施内容、子どもに関することであるので、その安全性や継続性などあらゆる面から慎重審議しなくてはなりません。
 その他、土地開発公社、体育連盟、文化芸術振興財団、公益施設振興公社の事業計画及び収支予算書、経営状況説明書が提出されています。議案は少ないですが、6月議会も議会がしっかりとその役割を果たすべく大切な議会となりました。

 特に地域児童クラブ事業に関しては、調査を進めしっかりと議論していきたいと思います。

PS.5月の梅雨入りには驚きました。また、台風も接近しています。可児川の災害復旧工事も完了していない状態での梅雨と台風に不安がよぎりますが、一日でも早い復旧工事の完了をお願いしていきます。

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