ひまわりのたね通信

日本の政治は・・・・・

今日、一般質問で登壇しますが、昨夜は疲れが出て知らないうちに寝てしまったようです。8割程度の出来なので、登壇予定の午後2時までにあと2割を完成しなければ(>_<)
国政では内閣不信任案が提出され、可否が微妙なところまできているようです。内閣が替われば野党も協力できるとし、この時期での不信任案の提出になったようですが、その裏では当然政権奪取の思惑があることは明白であり、党員資格停止中の小沢氏やそのチルドレン、特に民主党比例選出議員にとっては、民主党に残っても自身の議員としての身分確保が不透明で、保身のために不信任案に賛成とするという次元の低い考えが見え隠れします。
「やはりこの政党に国政を託したのは間違いだった」と思う国民は少なくないはずです。政局になりそうな状態の中、やぶれかぶれ解散にでもなれば、国の政治を預かる国会議員には多くの国民が失望し、国際社会からは軽蔑されるのではないでしょうか。

 日本の政治の仕組み、「議員内閣制」「二元代表制」とも本来のこの制度の持つ良さが、政治家の怠慢により悪い面ばかり出てきているようです。自分もその一人なので大きなことは言えませんが・・・・・・

 先日とある若手の県会議員と話をしましたが、議員としては1年未満のひよっこ議員がもうすでに「民意より、政治家は大所高所から県全体を考え行動するものです。議会改革など必要ありません。政務調査費についてもしっかりやっていますから3万円未満の領収書は必要ありません。必要なら公開請求すればいいじゃないですか」と呆れた発言をしていました。化石のような議会に入るとわずかな時間で頭が固くなるようです。

 国も地方も政治の在り方を見直す時期に来ているのですが、なかなか進まない理由はこの辺にあるのではないでしょうか。

PS.昨日は可児市が不名誉な報道で翻弄されました。ただ「証拠を改ざんしたと取られるような行為」との報道ですので、その真相がわかるまで騒がない方がいいと思います。調査中ということなのでその報告をしっかりして、今後の対応を協議すればいいのではないでしょうか。
この訴訟は、昨年の市長選挙直前に起こりました。セクハラに対する公開質問状が出たり、訴訟に関係する議員が選挙戦の参謀になったり・・・・・・お粗末な政治の裏を垣間見るような感じです。
「コップの中で何揉めてるの?」ある一市民からの感想です。

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