内閣府不信任案に対する民主党内の対応に、日本の政治の稚拙さが垣間見えました。かつて自民党で起こった加藤の乱(谷垣総裁もその一人)、その悪しき汚点のさらに上をいく今回の顛末にあいた口がふさがらない状態です。小沢氏の政治生命もこれでご臨終といったところですが、それにも増して鳩山前総理の行動は全く理解不能です。彼は何がしたいのか?即刻議員を辞めたほうが国民のためになるのではないか?彼を総理大臣にしたのは日本にとって最大の汚点になるのではないか?と真剣に考えてしまいます。自民党も甘かったし、日本の政治はどうなっちゃったのか???わけがわかりません。
感想を追加すると、民主党の山井議員の反対討論には情けなさを通り越して、みじめなお方に見えました。被災地を利用したあまりにもレベルの低い討論と、土下座みたいな野党へのお願いにはコメントしようもありません。原口議員にも何だったの?と言いたいですね。
一方、松木議員は筋を通しましたね。今回の茶番劇の中で一人輝いていました。
記事から転載
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松木氏は代議士会後、改めて賛成を明言した。同グループの議員2人が、議員会館の小沢元代表の部屋へ「連行」して説得。それでも松木氏は「最後まで一人くらい(造反を)ちゃんとやらないといけない。(欠席する)小沢さんは小沢さん、僕は僕」と本会議場に入った。
議場内でも石川知裕衆院議員ら数人が席を取り囲んだり、渡部恒三最高顧問が通路に連れ出したりしながら説得を続けたが、松木氏は顔を引きつらせたまま首を縦に振らず、賛成の白票を握って登壇。否決後は「(首相が)信任できないから賛成した」と言い残し、足早に議場を後にした。
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小沢、鳩山、原口議員のお騒がせトリオは爪の垢輪煎じてお飲みになったほうがいいのではないですか・・・・・・
これで国民の政治離れが進み、政治不信は更に大きく膨らむことでしょう!
PS.現在早朝4時過ぎです。疲れがたまっているせいか昨夜も9時ごろ寝てしまい、目が覚めたのは3時半ごろで、そこから眠れず起きてしまいました。歳とともに睡眠時間は短くなるようです。寝るのにも体力がいるのですね!
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