岐阜県では、議会活性化委員会が議長の諮問機関として、新たなメンバーでスタートするようです。
前回の報告書は(http://www.pref.gifu.lg.jp/gikai/gikai-shokai/kaseika/kaseika.data/houkokusyo0903.pdf)岐阜県議会の活性化改革に関する調査・検討結果とりまとめ報告書として、こちらで確認できますが、その内容はイマイチで改革と言えるほどのものではないような気がしました。
問題となる費用弁償の廃止や政務調査費の一円以上の領収書添付義務も先送りされ、身内に甘い改革結果となっています。
平成22年4月現在、次の都道府県が化石のような議会として存在しています。政務調査費の領収書添付義務額・・・・1万円以上:岡山県、香川県、愛媛県・3万円以上:岐阜県、愛知県、島根県・5万円以上:兵庫県、和歌山県 の8つの議会です。
ポーズだけの議会改革ではなく、県民の目線に立った本当に必要な改革を今回は行ってもらいたいものです。
改革して何が変わるか?・・・・・結果として議員の姿勢や資質が大きく変わることが、改革の大きな意味だと思いますが、首長を支える事が一丁目一番地の議会では期待するのは・・・・・・・
都道府県で唯一政務調査費の使途基準マニュアルが策定されていない岐阜県議会に、本気で改革への意気込みがあるかどうかは大きな疑問符が付きますね!
暑い日が続いていますが、6月で気温34度とは驚きですね。今年も酷暑になるようです。そんな中、可児市の市議会議員選挙告示まであと一カ月となりました。熱い戦いに備えて心身ともに鍛えなければ。
この記事へのコメントはありません。