昨年の7・15災害の記録として、広見・久々利・土田地内に4カ所ずつ浸水位表示板を設置する事となり、県職員と自治会役員の皆さんとその設置場所と大体の浸水位を決めるべく、浸水箇所を見て回りました。
県の担当者も「こんなところまで浸水したのですか?」と改めて驚いていましたが、災害当日は夜で暗かったこともあり、その時の記憶をもとに水位を決めて行きました。
間もなく一年を迎える災害ですが、改めてその被害の大きさを実感することとなりました。地域の防災マップと共に、その記憶を将来に残す事は大切なことです。
可児川の河床掘削もほぼ予定通りに工事が進み、可児川も見違えるほど綺麗になりました。
工事により瀬が出来たり、余計な雑木が撤去されたりして美しい川の流れが蘇り、子どもの頃に川で泳いだり、魚を釣った時の記憶が蘇ってきました。
災害時には大変危険な川でも、日頃は心を和ませてくれる大切な存在です。今後も遊歩道の整備や河原での親水活動を進めていきます。
PS.明日は農業委員選挙の告示日です。先日ポストの中に「7/3投票 農業委員選挙には○○○○子さんを」というチラシが入っていました。ここ何年もの間選挙が行われなかった農業委員選挙が無投票ではなく、選挙戦になるかもしれません。選挙には多額の費用がかかりますので、なんとかならないものでしょうか?
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