ひまわりのたね通信

県議会の政務調査費収支報告

岐阜県議会で昨年度の政務調査費収支報告が公開されました。46人の議員で総額1億7千7百万円にもおよぶ支出に対して、領収書の添付されている支出は、なんと!たった24%の4千3百万円で、残り1億3千万円は3万円以下の支出ということで領収書の添付が無かったと中日新聞は報道しています。
 領収書の添付が1枚も無かった議員が6名もいたとのことですが、月33万円ものお金を何に使うのでしょうか?その他にも費用弁償まで受け取っている現実に対し、何の疑問も待たずに当たり前のように財布の中に入れてしまう感覚には驚きます。こんな議会があるから政務調査費は2番目の給料だと酷評されてしまいます。県庁で公開されているので一度拝見しに行ってこようと思います<`ヘ´>

 可児市議会では月2万円の支給がありますが、もちろん全て領収書を添付していますし、HPや議会だよりでも公表しています。しっかりとしたマニアルもありますし、疑問点はそのつど事務局と相談しながら慎重に使っています。それでも中にはダメだしされることもありますので、県議会が政務調査費に対してどれほどいいかげんな対応をしているかが想像できます。県議に直接進言したこともありますが、自ら既得権益を改革するような県議はいないようです。

 場外馬券場の調査を進めていますが、この事業によってどんなメリットがあるのか?またデメリットは・・・・・・・どうも後者の方が多いようです。調べるうちにいろんな事がわかってきましたが、議会としてもその考えをまとめるために議論を進めていきます。自分が住む地域に建設が計画されたら・・・・・・という目線で考えてもらいたいですね。

 松本大臣発言の報道を見て快く思った方は、ほぼいないのではないでしょうか?「なに様のおつもりですか」と聞けば「俺様は松本復興大臣だ。頭か高い控えおろ〜町民ども」と答えが返ってきそうな大臣様ですね。知事さんがたもへいこらせずに、その場で「気に入らなきゃ帰れ。お前さんの機嫌を取っている暇などない。」と言ってあげればよかったのにと心底思いました。

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