4年前の市議選挙と比べると充実した選挙をすることができました。4年の活動実績を基に今後のまちづくりビジョンを明確にし選挙をできたことは、前回より大きく進歩した点です。
以下 選挙公報掲載公約
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市民本位の市政の実現を目指して!
安心して暮らせるまちづくり
・病診連携の強化とみんなでみやじま守り育てる地域医療の確立を目指し、市民の健康増進や健康を維持する活動を推進し共生と福祉のまちづくりを進めます。
・広大な遊休地である広見地内の繭検定所跡地は、子育て支援センターや高齢者関連の福祉施設などの総合福祉の拠点となるよう民間の力を借りながらの整備を目指します。
・可児川流域全体を考えた総合治水の在り方を検討し、地域の共助による防犯体制の強化や災害時の避難体制や相互扶助の在り方を確立します。
・歩行者の安全を最優先に考えた歩道の整備や、遊歩道整備によるリフレッシュ空間を作ることにより、新たな歩行者ネットワークの構築を目指します。
・市単独の取り組みで下げることが困難な水道料金を、東濃・可茂用水(県水)使用自治体議会と共に県水の値下げに関して粘り強く交渉していきます。
議会改革の実行
・議会の最高規範と位置付けられる議会基本条例を制定します。
・徹底した情報公開とあわせて、議会報告会を実施します。
・議員の定数・報酬に関して明確な根拠を示します。
・より一層の行政監視機能を強化するとともに、政策立案機能を向上させます。
川上ふみひろは、デメリットが多い笠松競馬場外馬券場の建設計画に反対します。
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選挙では総決起大会を含め9回の個人演説会を開くことができ、のべ800人程の方に私の話を聞いていただけたことが何よりの成果だったと思います。
沢山の地域の方々に支えられ、「広見オールスターズ」と呼ばれた20代から50代の若い青年部40名中心の選挙戦は、何かと勇気づけられたり、叱咤激励をもらったり感謝の気持ちを表す言葉が見当たらないほどです。
今回頂いた一票一票の重みを骨身に感じながら、皆さんの期待を裏切ることなくしっかりと議員活動並び議会活動を行ってまいります。
今回の投票率が大きく下がったことは、いろんな要素が起因してのことだとは思いますが、その大きな原因は議会自体に問題があることは間違いありません。しっかりとした議会改革を進め、議会の在り方そのものに切り込んで行こうと決心しました。
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