ひまわりのたね通信

市長と議会の関係

 市長と議会の関係を「市長と議会は車の両輪」確かに車の前輪が同じ方向へ向いていないと車は前に進むことは出来ないので、このたとえは間違っているわけではありませんが、自転車の前・後輪に例えることもあります。
 私が例えるなら車のアクセルとブレーキそしてナビと言ったところです。市長が安定した方向に向かって運行しているときはアクセルを踏み込み、スピードが出すぎていたり方向を間違えそうになった時にはブレーキを踏み、方向を見失いそうな時や行く着く場所が分かりにくい時はその方向を示すナビの役割をするのが議会です。

 是々非々の議会、チエックがしっかりと出来る議会、対案が出せる議会こそが市民が望む議会の姿ではないでしょうか。

 ここへきて民主党の目玉政策の子ども手当が廃止となり、また児童手当へと戻ることとなりましたが、扶養控除などはどうなるのでしょうか。
 地方交付税も減額された上に、子ども手当から児童手当へのシステム変更をしなくてはいけない地方自治体はたまったもんじゃないですね。何かがおかしい日本の政治・・・・・・経済も先行き不透明、企業の海外流出に若者の就職難ではこの先は夢も希望もない国になってしまいます。TPP議論はどうなってしまったのでしょうか?経済政策を急がないとこの国の未来はさらに暗いものとなってしまいます。

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