議長の私的諮問機関として発足した議会基本条例調査研究プロジェクトチームによる議会改革のためのアンケートの調査結果を昨日10時に記者発表しました。
議会改革を進める上で、市民からみた議会の現状を認識することが最優先とのことでアンケートの準備に入りました。
2000人の無作為抽出でアンケートを実施し、810人40.6%の方が回答をしてくれました。回収率は予想より多くその点では納得いく数字でしたが、結果は予想以上に議会に対して厳しいものになりました。名古屋市議会の件もありある程度の予想はしていたものの、現実をみるとさすがに落胆しましたが、この結果が今後の議会改革に大きくプラスに動くことは間違いありません。
このアンケート結果を議会のバイブルとして、また市民目線の改革を推し進める原動力として活用していきます。
改選を控えアンケートの報告会実施や結果公表が遅れてしまいましたが、今後は議会の改革がより現実的に進められ、市民をはじめ記者さんなど周りの厳しい目が議会に注がれることとなりました。議会改革を強く推し進めてきた我々誠颯会にとっては、ここからが本番です。一同しっかりとした改革を進めて行く決意です。
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