改選後の新しい議会が今日スタートしました。良くも悪くも22人の議員のうち14人が1期と2期議員で構成された議会は、議長に可児慶志議員、副議長に私が選任され議会改革を推進する体制をとることとなりました。
2元代表制をとる地方議会では、その意義や議会のあり方に対し制度の期待する理想と現実が大きく解離し、政治不信を招いているのが現状ですが、今後は22人の議員で全員野球を行う気持で議会改革を実現しなくてはなりません。
どんな少数意見にも耳を傾け、それに対して議論することが議会の使命(ミッション)だと確信しています。そこからは予想だにしない計り知れない新しい考えが生み出されることは、大いに期待できるところです。
どちらにしても、議会内で多数を占める最大会派がその行く先を間違えては、市民の信託に答えることはできません。
責任ある行動が議員に求められることは間違いのないところです。その結果自ずと責任を取れる議会になっていることは必然です。
この記事へのコメントはありません。