ひまわりのたね通信

政治の信頼回復は

今日は予定もなくゆっくりと過ごせる予定のはずが、午後2時から開催される渡辺たけゆき参議院議員を励ます会へ参加するため岐阜グランドホテルへ、その後、藤井先生と後援会メンバーとのBBQで懇親会と、気が付けばハードな日程となってしまいました(>_<)
ちょっと疲れが溜まってきたようです。

 国政ではポスト菅をめぐり民主党内で激しい駆け引きが行われているようですが、小泉総理退任以来一年おきに5人の総理が変わる異常事態に、民主党による安定した政権を望んだ国民は、マニフェストを含めて期待を大きく裏切られたというか、詐欺にあったようなものです。今後は安定した政権運営やしっかりとした政策を示したうえで、一度政局にしてガラガラポンをしたほうがいいのではないでしょうか。

 地方では、先日施行された川辺町議会選挙で、10人の定員に対し11人が立候補届を提出しましたが、一人が辞退するという不思議な現象が起こりましたが、当日選挙ポスター掲示板に3人の候補者のポスターがありませんでした。聞くところによると、選挙になっても選挙活動は一切行わないと宣言した候補者が2人おり、その候補者はなんと前町長で、身体の調子がおもわしくなく、移動するにも介護がいるとのことで、同居同然の方を介護役として立候補させたとか・・・・・その方がなんと無投票当選したわけで・・・・・
町民は黙って見ているのでしょうか?私なら「ふざけるな〜」と叫ぶところですが、これが地方議会の現状なのかも知れません。こんな議会は設置する意味がないのではないでしょうか。町村は地方自治法上議会を置かず住民総会に置き換えることが出来ます。ぜひそちらをお勧めします。

 国も地方も政治不信が広がり、その影響は投票率に見ることができます。失った信頼を回復させることは並大抵の努力では成し遂げられません。
 「全員野球で議会改革を!」が私のスローガンですが、当の議員がベンチにも入ってくれない状況ではそれも泡となり消えてなくなるのかなぁ。

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