9月議会が1日から始まります。決算議会で何かと慌ただしい議会になりますが、改選後の初議会での一般質問にも気合が入ります。今回の私の一般質問は9月7日(水)の5番目なので、午後2時から3時ごろの登場となります。
以下今回の質問内容です。
質問1
リニア中央新幹線建設に伴う本市の影響について
平成21年第1回定例会に私が、平成22年第2回定例会に渡辺重造議員が、この件に対して2回にわたり一般質問を行っているが、市側から納得できる答弁がなされていない。
この事業がより具体的かつ現実的に進められる段階となった今、市はこの事業に関するビジョンを明確に示すべきだ。
1,リニア中央新幹線岐阜駅(中津川市JR美乃坂本駅付近)建設に伴う350億円の負担額割合の想定は。
2,リニア中央新幹線岐阜駅設置による本市における受益効果の推計は。(固定資産税、産業、観光などの受益効果について)
3,リニア中央新幹線をまちづくりにどう活かすか。またメリット、デメリットについてどのように分析しているか。
質問2
可児市行政評価懇談会報告結果の対応について
可児市市政改革プラン2011により、行政評価への市民の参加が実現した行政評価懇談会は、発足から2カ月という短期間で68の事業に対して意見の提出を行った。
今後これらの意見を踏まえて、事業の在り方をどのように検討していくか、また今後の行財政改革をどのように進めていくのか。
1,行政評価懇談会報告書に対する総括は
2,廃止、見直しとされた事業に対して今後どのような対応をしていくのか、また今後の予定は。
3,定員管理の適正化と人件費の抑制を行うための具体的施策は。
4,サービス水準の適正化を図る為の市民サービスの見える化についてどのように進めるか。
質問3
笠松競馬場外馬券場発売所について
可児市中恵土地内に建設が計画されている(仮)笠松競馬ミニシアター“可児”について、地元自治会の協議が始まった。
建設にあたっては、地元自治会の同意を受けて、市長と議会の同意が必要とされており、このほど議会に対して「笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」が提出され、この問題に対して議会での審議が始まることとなったが、市としてはこの問題に対してどのように対処し、またどのように考えるか。
少し先の可児市の姿を想像しながら質問したいと思います。
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