ひまわりのたね通信

新総理・・・・・誰がなっても同じなのでは?

  今日、日本の総理大臣が決まります。管総理辞任表明後、数日で、しかもしっかりとした日本のビジョンを示さない状態での総理の決定に対し、自民政権からの脱却を新しい民主党に期待した多くの国民は落胆しているのが現状です。

 国のためではなく、政治家自身のメンツと権力争いのための総理大臣選びに映ってしまう方は少なくないはずです。
 この5人の候補者に党内をまとめ、日本の将来について自身の命をかけて全うする覚悟の政治が出来る人物がいるのか、はなはだ疑問です。

 日本では国民が直接総理大臣を選ぶことはできませんが、「総理のたらい回し」と厳しく批判していたその政党自身が、自身の政党や政治家本人の保身を優先し、総選挙を先延ばしにした揚句、小沢VS反小沢(主流派vs反主流派)の権力闘争の代理戦争が、総理大臣という国家の代表を選ぶ選挙に利用されているこのバカげた現状に、日本の先行きが思いやられます。
 多くの就職を控えた大学生は、今必死になって就職活動をしている中で、その対策をとることもなく政治ごっこをいたずらに繰り返すこの現状には、打つ手なしの諦めた状態です。

 政治を国民の手に取り戻すためには、いろんな制度改正を視野に入れた憲法の改正が今こそ必要になってくるのではないかと思います。

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