一般質問は14人の議員が登壇し今日で終了しまし、その後議案質疑を行い議会全員協議会では、可茂衛生施設利用組合による今後の経営方針の説明があり、ささゆりクリーンパークの施設の大規模な改修が必要なことや火葬場の増設が必要であることの説明を受けました。どちらも必要不可欠な施設ですが、火葬場の建設をPFI方式を検討しているとのことで、PFIで建設した給食センターもあまり上手くいってない状況でのこの制度の利用にはもう少し調査した方がいいようです。
一般質問も終了し、来週からは決算の認定について審議することとなります。「重箱の隅をつつくような質問は止めてもらいたい・・・・」と発言した職員が多々いると同僚議員から聞きましが、重箱の隅をつつかれてまずいことでもあるのかな?だとしたら重箱の隅に穴があくまでとことんやるべきですね。ただ・・・明らかに事前に聞けば済むことなどは(数字の確認や事業目的、事業内容など)控えることが必要ですが。
常日ごろから議会機能が充実していれば、「重箱の・・・・」などの陰口をたたかれずに済むのですが・・・・
今回議長より、常任委員長に対して以下のような要望が出されました。
常任委員会活性化のための取組み
? 常任委員会活性化のために、事業評価を実施すること
所管事務事業の中で、決算特別委員会などにおいて委員からの指摘があったものや、委員長報告にてとりあげられた事項などについて事業評価を行う。
? 常任委員会活性化のために、外郭団体及び補助金、助成金受益団体等の精査を行うこと。
市が出資している3セクや外郭団体、補助金、助成金受益団体、指定管理者などの事業評価および会計を精査すること。
? 常任委員会ごとに所管する各種補助・助成団体や指定管理者、各種審議委員、各種団体との意見交換会を開催すること。
各種団体は市民を代表する機関であるので、それらの団体等と意見交換を行うことは実効的な広報・広聴活動につながり、議員として代弁者の責務を果たすこととなる。さらに意見交換での様々な意見を政策立案に発展させることで、市民(各種団体)の議会への参画を促すことにもなる。
これらの活動を通じて得られた成果を議会基本条例に取り入れ、より先進的な可児市議会へと発展することを期待する。
新しい議会構築に向けてスタートが切られ、基本条例制定までのカウントダウンが始まりました。
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