ひまわりのたね通信

秋晴れのもとで大運動会

「天高く馬肥ゆる秋」雲ひとつない秋晴れの中、市内小学校の運動会が開催され、私の母校、広見小学校でも811名の児童が競技に遊戯、応援合戦と元気に走り回っていました。
 台風が大きな爪痕を残して過ぎ去りましたが、その後は気候が一気に秋へと変わり過ごしやすい日が続いています。

 市内で最も児童数が多い学校となった広見小学校の運動会は、全体で18のプログラムが組まれ各学年とも3〜4回の出番があります。
 「出しきれ力、とどけ声、かがやけ汗」のスローガンのもと、赤・白・黄・緑の4団に分かれて点数を競いあいます。高学年の競技ともなるとその力の入りようは、こども達より親の方が興奮度はMAXのようでした。

 年々プログラムが減ってきていますが、二学期に入ってからの練習では期間が短すぎるのと、そうそう授業をカットして運動会の練習ばかりするわけにはいかず、先生方もやりくりが大変だという話を耳にしました。

 広見小の運動会の模様は被災地の岩手県宮古市の4つの小学校にビデオレターで送ることとなっており、みんなの元気な姿が宮古の子ども達の励みになればと思います。
 何はともあれ、運動会が無事開催できたことは明るい話題であり、ほっと一息つくことのできるほのぼのとした気分にさせてもらいました。

        

        

         今年の黄団の応援団長は女子が務めていました。

PS.来賓席での会話で「何故大運動会なんだ。人数が多いからかなぁ?」そこ で私が一言「僕らの頃は、春の小運動会、秋の大運動会と2回運動会があっ たんです。その後春は記録会となったけど・・・その名残じゃないです  か?」・・・・・・・と思うのですが・・・・・?

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