先日、可児市体育連盟に渡辺清和前会長から体連旗の寄贈がありました。当日はご本人が体調不良ということで、夫人とご子息が代行して簡単な寄贈式をおこないましたが、金糸の刺繍で輝く立派な体連旗に一同びっくり、その豪華さに目を奪われてしまいました。
渡辺会長は18年に渡り体連をまとめ上げ様々な活動を実践され大きな功績を挙げられました。
体調不良により今年4月に、かねてから次期会長には渡辺明義商工会議所副会頭(東岐運輸社長)をと強く推薦されおられ、関係者の熱意もあり無事新しい体制で体連がスタートしましたが、その折に古い付き合いと阿吽の呼吸で、今までいろんな場面でセクレタリーとしての付き合いをしてきた私が、国体の運営面での役割もあり、副会長に指名されたわけです。
体連も新しい体制になり改革が始まりました。まずは事業の内容を見直しながら選手の育成と指導者の獲得、生涯スポーツの普及や事業の拡大、国体への対応などあわせて、公益法人へ移行するため財務面での改革も税理士の加藤君が理事となり進めています。この3人はJCを通じての腐れ縁というか、いつも一緒の仲間ですが、3年先輩である渡辺会長のセクであり、唯一真っ向から意見をすることができ、お互い同い年である加藤君と私が体連の役員になる事は必然だったのかも知れませんが、おかげで大変タイトな日々を過ごすこととなってしまいました。
何はともあれ前会長には心から感謝しています。また御子息とは旧知の中で今でも親交の厚い後輩の一人です。
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